第22回:ポタ研、行ってみた。(前編)

 

寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 

2月と言えばアレの季節ですね!

アレの季節ですね。

 

……ヤマザキ「春のパン祭」!

 

私も毎年 白いお皿がどんなデザインになるか、楽しみにしながら せっせこシールを集めています!

残念でした! 

 

それは「春のヘッドフォン祭」(2018年は4月28日(土)〜29日(日)開催)の時に使うボケですよ。会場は同じ中野サンプラザですけどね。今回は、「ポタ研」でいろいろな音を聴いてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

ん……? ポタ研? ポタージュ研究部?

この寒いボケに冷えた身体もあたたまりますよ〜ってね。

 

……違います! ポータブルオーディオ研究会の略ですよ。

なんだあ、ポータブルの方かぁ〜。やっぱりそっちだったかあ。いや〜、どっちかなあって迷ったんですよねー。

というわけで、われわれは会場がある中野にやってきました!

ひょえ〜! ま、まさかのスルー! 

 

中野は2017年の調査で住みたい街1位に見事輝いた街ですけれども、最近はサブカルチャーが熱い街としても注目されていていますよね。

会場はワンフロアのみで規模が小さくて回りやすそうですが、その分、内容が濃いですよー〜。しっかりと連いてきてくださいね!

大丈夫かな〜。自分みたいな「ポータブルオーディオ」の「ポタ」の字も知らないような(※さきほどのやり取り参照)人間でも相手にしてくれるでしょうか?

その点は心配ご無用。どんな初歩的な質問にも出展者の皆さんが、懇切丁寧に答えてくれますよ。

よかった……って、あはは! さすが中野ですね! 

 

いきなりJKフィギアがお出迎えしてますよ! やっぱり秋葉原・池袋と並ぶディープスポットだなあ。

 

攻めてる!

 

各記事でも「ポタ研」レポートのイメージフォトに使われている坂本萌音「約束だからね!」のフルスクラッチ3Dモデルですね。

 

これは FitEar が推進している「SAFE LISTENING」という、音楽を安全に楽しむためのプロジェクトのイラストのポーズを再現したものです。

 

完成度の高さに注目が集まっているんです。作ったのはフィギアの専門家ではなく、歯科関係の造形技術者なんですよ。

 

 

こちらがネタ元のポスター。

 

カスタムイヤモニターで有名なFitEarのブースには試聴を待つ人の列が出来るほど人気である。

どこのブースでも列ができていて大盛況ですね。

ポタ研は新製品が少ないのに並んでいる人が多いのが特徴ですよね。

見てくださいよ、これ。「聴き比べクイズ」ですって。豪華景品も当たるみたいですよ!

 

こちらは人気のイベント、アユートの「聴き比べクイズ」ですね。

 

Astell&Kern のCDをデジタル化するためのCD-RIPPERの新旧モデルの比較と、「Hugo 2」と「ACRO L1000」の音を聴き分けるイベントでした。

 

両方が当たる確率は1/4ですが、第一部での正解者は38人中3人、第二部で35人中8人となかなかの難関だったようです。

ゴンさんは正解できたんですか?

並んでいる時間がなかったもので、後でCD-RIPPERの新旧モデルの比較のみを制限時間なしで聴かせてもらいましたが、やはり超難問でした。

 

確信をもって答えたら正解だったので胸をなで下ろしましたが、間違えると信用ガタ落ちなので業界関係者には鬼門だったと思います。

そうですよね。これで外したら「おやおや〜?」って感じになっちゃいますもんね。

「ポタ研」で見逃せないのがユーザーグループの出展です。ここは老舗の「Music with 規格外」です。以前はもっと雑然として近寄りがたいオーラを出していたのですが……。

 

安心してください。私には今でも充分、雑然として近寄りがたいオーラを感じますよ。

 

ここはまたポータブルCDプレーヤーが沢山ありますね。

ここは自作のポータブルアンプヘッドフォンに、レトロなポータブルCDプレーヤーなどを展示しています。

 

中でも最近、注目されているのは平面型振動板の自作ヘッドフォン。コイルを手巻きしてドライバーユニットから作っています。今回は集大成ということで、ディスクリートの専用ヘッドホンアンプも自作。その完成度はかなり高いです。

 

0.05mmのワイヤーを手巻きしてたコイルをLRで6個使っている平面型ドライバー。1個巻くのに3時間かかるという。ハウジングは3Dプリンターで作成している。

なんでも自分たちで作っちゃうんですね。

 

ヘッドフォンを自分で作ろうなんていう発想自体が自分の中になかったですが、これはすごいなあ。

おやっ、たかゆきさんが好きそうなものがありましたよ。

おおっ! さっき中野の駅で使ったばかりの緑色のICカード! まさか、これもポータブルアンプ!?

このケースは「Suicaカード型チョコレート」のブリキ缶ですね。電源を入れるとペンギンの目が光るというギミックが使われているみたいですよ。

 

目を光らせるという目の付け所が秀逸! でも、暗い部屋で目だけ光ってたらプチホラー状態になりそう!

暗くてもまあ、Suicaということで光らせれば電車のヘッドライトみたいでいいじゃないですか。ほら、充電中は目が赤くなるのがポイントだそうですよ。これはテールランプっぽくないですか?

むむっ、たしかに。世界初、チャージもできちゃう光るポータブルアンプってところでしょうか。このサイズに収めて作るのは技術が必要そうだなあ。

そうですね。主催者の村越さんが自作されたバランス駆動型で充電式のポータブルアンプですが、確かにバランス駆動アンプをこのサイズに収めるのは大変です。

 

 

フタを開けると充電池と2層式の基板が見える。

中身の構造を見ると仕組みも分かるから楽しいですね。見た目のかわいさの裏に、こんな技が光っていたなんて。

村越さんはバランス対応のヘッドフォンも自作しています。ハウジングネットワークを内蔵した3Way方式で、低域用、中域用、高域用に別々のケーブルを使って入力する方式です。

 

なんかもう、いろんなのが突き刺さってるなーって感じです。

 

ところで、ヘッドフォンイヤフォンの外側の覆ってる部分はハウジングって言うんですね。どこの住宅メーカーかと思いました。

「○○ハウジング」ってよく街で見かけますもんね。

 

一般的ではないかもしれないですが、機械系ではよく使われる言葉ですので、覚えておくといいでしょう。

覚えておこう! 忘れちゃダメだよ!  約束だからね!

 

はい、じゃあ次どんどん行きますよ!

はうわ! 今日はスルー率が高い! 後半に続きます!


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