第27回:聞けないよ、今さらXLRケーブルのこと。どこに接続するのかも分かりません

前回はXLRケーブルの特徴と役割について学びました。まさかノイズが関係しているなんて思いもしませんでしたね。

そうですね。ノイズを打ち消すだけのために、本当に大変なことをやっているというわけです。でも、この仕組みのために逆相信号を作って増幅する必要があり、これがプリアンプであれば、Lでホットとコールド、Rでホットとコールドの合計4ch分のアンプが必要になります。バランス対応機器はアンバランスの機器に比べて2倍の回路が必要になるわけです。

だからバランス伝送対応DAP(デジタルオーディオプレーヤー)って、高額で厚みもあって重たいんですね。

 

 

 

 


第26回:消えるノイズ! 謎が謎を呼ぶ、XLRケーブル…!?

前回はRCAケーブルについて学びながら、いろいろとカスタマイズする楽しさを学びました。今回は、そのRCAケーブルと対をなすXLRケーブルについて注目してみたいと思います。

東京では都営地下鉄と京王線との企画イベント『大人のための謎解きイベント 鉄道探偵と消えた1億の謎』というのをやっていました。面白かったですよ。

ケーブルと全然関係のない会話はやめてくださいね。

ケーブルの話だけに、謎解きとケーブルを無理矢理繋げてみようと思います。

そうゆうのを無謀な挑戦と言います。

 

本物のケーブルは接続を誤ると機械を壊すだけでなく、出火などの原因になりますから本当に気を付けてくださいね。

 

 

 

 

 

 


第25回:結局、自作RCAケーブルの魅力ってなんなのさ

前回はRCAケーブルの基礎知識を勉強しましたが、今回は実際にRCAケーブルを自作しながらカスタマイズしてみたいと思います。それではゴンさん、今回もはりきってどうぞ〜!

結局たかゆきさんは見てるだけなんだから! いい勉強になるから、たかゆきさんやってみたら?

あいたたた……。頭痛の頭が痛い。

ゴンさん、お願いします。

 

 

 

 


第24回:そもそもRCAケーブルってなんなのよ

今回は自作RCAケーブルに挑戦したいと思います。自作派の人たちはRCAケーブルすら作っちゃうんですね!

 

オントモ・ヴィレッジでもハンダ付け不要で誰でもカンタンに完成できる「RCAケーブル・キット」(2,500円+税)を扱っていますので、これをもとにゴンさんに作ってもらいましょう。それでは、はりきってどうぞ〜!

あれ、たかゆきさんが作るんじゃないの? 

 

私はどちらかと言えばハンダ付けの方が好みなんだけどな。圧着式は点接点になりやすいから、やっぱりハンダを流して面接点で……。

 

 

 

 

 

 

 

 


第23回:ポタ研、行ってみた。(後編)

前回に引き続き、中野で行われたポータブルオーディオ研究会、通称「ポタ研」会場からレポートしています。

 

前回だけでも充分ディープな世界でしたが、このペースで最後まで体力が続くかどうか……。

キレイな色のイヤフォン用リケーブルがありますね。

 

これだけ見たら一体何に使うものなのか謎すぎるのですが、なんなんですか?

 

 

 

 


第22回:ポタ研、行ってみた。(前編)

 

寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 

2月と言えばアレの季節ですね!

アレの季節ですね。

 

……ヤマザキ「春のパン祭」!

 

私も毎年 白いお皿がどんなデザインになるか、楽しみにしながら せっせこシールを集めています!

残念でした! 

 

それは「春のヘッドフォン祭」(2018年は4月28日(土)〜29日(日)開催)の時に使うボケですよ。会場は同じ中野サンプラザですけどね。今回は、「ポタ研」でいろいろな音を聴いてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 


第21回:FRP? 定在波? 思考回路はショート寸前。

ゴンさん……。ボクはもう前回のノイズの話が難しかったから燃えつきたよ。真っ白にね。    

そうやって時々真っ白になってますが、すぐに髪が黒く戻るのはなぜですか?    

実ハ、ワレワレハ…宇宙カラキタ、ステレオ星人ナノダ!    

はいはい。では今回はちょっと話題を変えて、昨年の12月に開催された「自作スピーカーコンテスト」を振り返ってユニークなスピーカーをチェックしてみましょう。214通から選ばれた粒ぞろいのスピーカーばかりですよ。  

アノ……、ステレオ星人……。

 

 

 


第20回:ノイズの種類と対策を教えて!〜マイ電柱とまでは言わないが、もっとお手軽なものはないんですか編〜

今回は引き続き、汚れとくすみの話題です。

私も「APS-DR000T」を入手しましたよー。早速使ってみましたが、まったくシールドされていないラズパイオーディオに使うと効果的でした。空きポートに挿すだけでいいんです。USB/HDDを接続しても効果がありましたよ。

 

DR000T

「APS-DR000T」が付録として付いてくる Stereo編 ONTOMO MOOK「きっと欲しくなる!極上の音質改善機器 for All Sound Gear」。既に売り切れ続出中。早めの入手をお勧めします。

 

DRESSING

ラズパイ3+DACボードに使うとS/N感が向上して、ザラザラした音がなめらかになった。

DRESSINGの話題でひっぱりますね。確かにラズパイは、音源がUSBメモリーというケースが多いので、効果ありそうですけどね。

 

 

 

 

 


第19回:ノイズの種類と対策を教えて!

汚れとくすみって、気になりますよねー。

女子かっ! まあ、でも最近は空気も乾燥して、お肌がボロボロで大変という人も多いでしょうね。そんなお肌の曲がり角のあなたには、アンチエイジングに効果的なメラニンの生成を抑える……

いやだなー、ゴンさん。お肌じゃなくて、音の汚れの話です。電源の汚れとか、デジタルだとジッターとか、最近、話題になっていますよね。

 

 

 

 

 


第18回:パッシブラジエーター・キットの実力は?

今年最後の「オーディオなぜなに事典」は、前回に引き続き「パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット」を使って、パッシブラジエーターの実体に迫ります!

それでは早速、キットの音を聴いてみましょうか。PCのハイレゾ音源DAC経由で、300Bシングルの真空管アンプキットSV-S1616D」に接続してスピーカーを鳴らします。予想していたよりも、ずっとスピード感のある低音ですね! これは驚きました。ドロンコーンだから、もっとドローンとした低音かと思ったのに……。

今回はキヨトマモルさんが塗装まで施したもので試聴。2018年2月10日(土)まで「オントモ・ヴィレッジ感謝祭」開催中につき、6cmユニットをプレゼントしてます!

ゴンさんもダジャレ言うんですね!

実はこのドロンコーン、またの名をパッシブラジエーターの部分は、「Stereo」誌面の連載企画内でキヨトマモルさんがいろいろな素材を試して、もっとも音質が良かったという「マホガニーツキ板+バックボード紙」のハイブリッド構造を採用したからです。

この振動板はね、実は私が切ったんですよ〜。素材自体はハサミやカッターで切ることができますが、やはりキレイな円形に仕上げたいので、丸く切れる「コンパスカッター」を使いました。カッターだけに、これさえあればゴンさんのようにキレッキレのダジャレが思い浮かぶことでしょう。

 

キットにはマホガニー天然木シール、バックボード紙、ゴムエッジが付属。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第17回:パッシブラジエーターとは何ぞや?

もう年末ですよー。こんな年の瀬ギリギリまであくせく働いているなんて、日本人の悪いところです。今回は冬休みということでお休みにしましょうよ……。

怠け者っ! イベントが終わって電池が切れたんですか!?

あはは、きびし〜! 今回ゴンさんに教えてほしいのが、このたびオントモ・ヴィレッジオンラインショップで発売された「パッシブラジエーター型エンクロージュア・キット」の、パッシブラジエーターについてです。これはなかなか面白い作りですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第16回:「ハイレゾパーク with 8cmクラブミーティング」レポート!

本日12月1・2日は「ハイレゾパーク with 8cmクラブミーティング」の取材にやってきました〜。たかゆきさんもスタッフとして参加していますね。このイベントは雑誌の付録のスピーカーアンプを使って、手軽にいい音を追求するためのノウハウ提供やパーツ販売を行なっています。

 

神田神保町の書泉グランデ7階イベントホールで開催。会場へは6階から階段でアクセスする。

あ、ゴンさん、ようこそ! 今日、私はオントモ・ヴィレッジのスペシャルプログラム「スーパースワンとコサギを聴き比べ」のイベント要員として来ています。しかし、書泉グランデさんの6階には鉄道に関する本やグッズが充実していますので、そちらも気になって仕方がありません。

どっちがメインで来てるんだか!

 

 

 

 


第15回:モバイルに最適なイヤフォンを探したい!

自宅で楽しむならヘッドフォンですが、モバイルで使うなら、やっぱりイヤフォンですよね〜。

けいおん」が放映された時は、秋山澪が使っていたヘッドフォン、AKG(アーカーゲー)「AK701」が街中に溢れたんですけどねえ。

澪ホンですね! 京アニの細部へのこだわりで、すぐに型番が特定されたんですよね。クラシックファンとしては「響け!ユーフォニアム」推しです! 5kg近くもある、あのデカくて抱き心地よさそうな楽器を、華奢でかわいくて頑張り屋さんの主人公が演奏している姿が……グっときます……!

 

 

 

 

 

 

 


第14回:ヘッドフォンの種類が多すぎて、わからない!

今回から、秋の風物詩であるヘッドフォン祭に登場した新製品を中心に取り上げながら、ヘッドフォンイヤフォンについて2回に渡って解説していきます。生徒役は最近、ヘッドフォンに興味津々のろみーさんです。

11月初旬と言えば、神楽坂「まち飛びフェスタ」や「神保町ブックフェスティバル」で大忙し! 中でもイチオシは神田カレーグランプリですよね〜。有名カレー屋さんが20店舗も一堂に会して、雌雄を決するんですよ!

私はマンダラのカシミールカレー推し……じゃなくて、ヘッドフォン祭は中野サンプラザで11月3日・4日の2日間で100社以上が展示して、のべ1万人もの入場者が訪れる人気のイベントなんですよ〜。

 

 

 

 

 

 


第13回:敷くだけで音が良くなるって、本当!?

ゴンさ〜ん、ご存じですか? オントモ・ヴィレッジOnline Shopでは12月10日まで「音質向上キャンペーン」を実施中なんですよ!

いやいや何にも聞いてないよ、秋の全国交通安全運動なら知ってるけど。あっしには関わりのないことで御座んす

そないないけず言わんと、キャンペーン対象商品のレイヤーフェイス・ボード・インシュレーター無垢オーディオボードの効果を、検証してみておくれやす。

 

 

 

 

 


第12回:自分好みの真空管アンプを選びたい!〈製品編〉

今回は10月8日、9日に行われた「真空管オーディオフェア」で見かけた真空管アンプを中心に、話を進めましょう。その前に、構造からでなく、外見から真空管を分類してみましょうか。

おっ、中身でなく、ルックスから入るんですね! 前回は3極管とか5極管が登場しましたが、今度はどんな分け方になるのでしょうか?

今回は形状で分類します。形状が異なっても内部構造は同じで、差し替えられる真空管もあるんですよ。まず、この画像を見て下さい。

左から、mT管(ミニチュア管)、GT管/整流管、ST管(ダルマ管)、GT管/5極出力管、GT管/ビーム管KT66、GT管/ビーム管KT88、ST管/直熱3極管300B。

あー……。こうして並べると、大きさがかなり違いますね。やっぱり大きいほうが真空管らしくて迫力を感じますけれども。

mT管ST管だと親子ほど大きさが違いますね。小型高性能を実現したのがmT管ですが、音質がいいとは限らないのが、オーディオの面白いところです。もっと小さいサブミニチュア管というのもあり、ポタアンにも使われていますよ。

ポタアン?

 

 

 

 


第11回:真空管に癒されたいけど、その前にわからない!〈基本のキ編〉

最近、めっきり涼しくなって秋の訪れを感じます。人恋しい季節なので、真空管アンプの温かい光と音で癒されたいなぁ〜……って、そもそも真空管って、なんで熱くて光ってるんですか?

フフフ、真空管は単純に見えてなかなか奥が深いんですよ。真空管は誰が発明したか、ご存じかな?

エヘヘ、これで予習してきたのでわかりますよ、フレミングですね!

真空管アンプの特集を組んだ「Stereo」2017年10月号ONTOMO MOOK「真空管アンプ読本」

ブッブブ〜、残念でした。発明したのはトーマス・エジソンなんです。彼が商用化した白熱電球は(発明はジョゼフ・スワン)、長時間点灯しているとカーボン・フィラメントが蒸発して、内部が黒くすすけて暗くなるという弱点がありました。

白熱電球

フィラメント? カーボンは炭素という意味ですよね?

 

 

 

 


第10回:ラズベリーパイって何かしら?

今回も引き続き、「8cmクラブミーティング with ハイレゾパークvol.9」(去る9月1日・2日に開催)で展示されていたRaspberry Piについて学びたいと思います。ていうか、ラズベリーパイってスイーツじゃなかったんですね! 人気って聞いていたので、どれだけ美味しいパイなのかと楽しみにしてたのに〜。

予想どおりのボケですね! ラズベリーパイ、通称ラズパイはイギリスのラズベリーパイ財団が開発したシングルボードコンピュータの名称です。教育用のコンピュータとして作られているので、なるべく小さく、安価でわかりやすいことを目指しています。

あれ? オーディオでもなく、コンピュータなんですね! 小さ〜い! 手のひらサイズでかわいい。これにキーボードやマウス、ディスプレイを接続すれば、普通のPCのように操作できるのですか?

そうなんですよ。1枚の基板の上にHDMIUSBLAN接続端子microSDカードスロットがあって、さらに最新版のラズパイ3ではWi-FiBluetoothも使えるんです。キーボードやディスプレイがなくても、スマホやタブレットのブラウザを利用して操作できます。電源はUSB電源ACアダプタを使います。それで、価格は何と約5000円なんです!

 

ラズパイ3の基板。USB端子が4個、LAN、HDMI、microSDカードスロット、イヤフォンジャックまで搭載。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第9回:スピーカーの方式には何がある?

今回は、「8cmクラブミーティング with ハイレゾパークvol.9」(去る9月1日・2日に開催)を回って、展示されているスピーカーを見たり聴いたりしながら、スピーカーの方式について学びたいと思います。

バックロードホーンに関しては、第6回でお話ししたのでわかっていると思います。これ以外の方式に、密閉型バスレフ型があります。まあ、他にも後面開放型とか、無指向性とか、フロントロードとか、オールホーンとか、パッシブラジエータとかありますが、マイナーなので無視します。

うわぁ〜ずらずらと出てきましたね、方式! ま、いろいろな方式があるけど、最終的にはバスレフ型が有利っていうお話、ですよね? 市販スピーカーのほとんどが、バスレフポートが前か後ろに開いていますし!

コンクリートホーン5wayマルチなんかも音質的には有利なんですが、なかなか実現できません。小型から大型まで低域の再生限界を伸ばして、量感を出せるのはバスレフだけです。

へえぇ。じゃあ、バスレフだけ知っておけばよさそうですが、この8cmクラブのイベントの展示では変な形が多いので、一応見てみましょうか! お、この円筒形のスピーカーはバスレフ型ですか?

これは無指向性後面開放型という、珍しいタイプのアクリルチューブ・エンクロージュアです。小さなメーカーだからこそ製品化できるんですね。「工房Emerge+」はアクリル加工が得意なメーカーなんですよ。ちなみにデスクトップチューブは密閉型で、無指向性と普通の置き方が選択できます。

 

立てれば無指向性、横にすると普通の置き方。

無指向性というのは、どんな方式なんですか?

 

 

 

 


第8回:吸音材によって音はどう変わる? 実践編

前回気になった「吸音材種類で、音はどう変化するのか」という疑問に答えるため、今回は「Ishida model」を使って、吸音材でどう音色が変わるのかを徹底試聴しました! 使ったのは、下記の4種類の吸音材です。ミクロンウールはもともと、このスピーカーに使われている吸音材です。

 

1. ミクロンウール(超微細ガラス繊維)
2. ニードルフェルト(フェルト吸音材)
3. シンサレート(3M社の断熱繊維)
4. 生成り真綿(シルク吸音材)

 

試聴に使ったのは、8cmフルレンジスピーカーを採用した「Ishida model」。

これらの「吸音材」はコイズミ無線で買ってきたんですよ〜。ホントにそんなに種類あるのか!? とビクビクしながらお店の人に聞いたのですが、いろいろな種類のものが並んでいました! 素材も見た目も違うわけですから、当然音に影響してくるのは予想できますが……。もしかしたら、接続するアンプの種類によっても、吸音材との相性があるのかもしれませんね。

東京・秋葉原の電気街にたつコイズミ無線。自作オーディオ専門の老舗だ。

その可能性も考慮して、リファレンスのパワーアンプに加えて真空管プリメインアンプ「TU-8200でも試聴しました。

試聴に使ったエレキット「TU-8200」。コンデンサーと抵抗を交換済み。真空管も写真とは違うJJ「6L6GC」を使用。

実際の試聴の手順はどのようにしたのですか?

 

 

 

 

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